時間治療

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睡眠障害の治療方法

時間治療

慢性的な睡眠のタイミングに関する障害のひとつの睡眠相後退症候群などの場合には時間療法が効果的で、ひとの体内時計の調整を早めることは比較的難しいのですが、調整を起こらせることは比較的容易と見られています。


睡眠相後退症候群の患者の多くは深夜2時から早朝6時頃まで眠ることができないのですが、一旦眠ると普通に眠れることができると報告されています。


また、複合的に睡眠時無呼吸症候群やむずむず脚症候群などの症状がない場合には患者はよく眠ることが出来ますから、通常と同等の睡眠時間を必要とするために結局、朝は一般的な時間に起床する必要がある場合などには睡眠不足のまま昼間の活動時間を乗り切らねばならなくなってしまいます。


また、いつ寝ても良いとされれば例えば早朝から昼過ぎなどに睡眠時間を快適にとることが出来てしまうのがこの症状の特徴です。ひとの体内時計の周期はおよそ25時間周期なのですが、ある程度は調整が出来るとされています。睡眠相後退症候群などの場合にはこの特性を利用した時間療法による治療が効果的です。方法としては毎日5時間から6時間ずつ眠る時間を遅くすることを、5日から6日間続けることで、適切な睡眠時間帯になるように調整するという治療法です。


この場合正常な体内時計を維持することが難しい為に他の治療との併用が必要になってきます。逆の症状を持つ睡眠相前進症候群でもこういった時間療法は用いられることも多く、就寝・起床時刻を2日ごとに3時間ずつ早めたり、毎日はやめたりする方法がとられることがあります。