光療法

睡眠障害克服ナビ

睡眠障害の治療方法

光療法

現代社会においては人工光が室外室内を問わずに夜の闇を明るくしていており、昼間であっても人工的に暗くすることが出来たりする為に本来ひとがもっている体内時計の周期を混乱させていると考えられます。


とはいえ陽が落ちたからといってそのまま暗い中で過ごし朝陽と共に起きて体内時計を調整するのはあまりにもナンセンスとされることが多いのが現実社会です。そこで光療法が生体リズム、体内時計を整える効果があるとして健康法の一種として行われることがあります。


明るい光を浴びることで治療する場合もありますが、逆に光を遮ることで治療することもあります。ひとは明るい光を浴びることで体内時計がリセットされ脳の松果体により分泌されるメラトニンというホルモンが抑制されてその後おおよそ15時間後に再び分泌されることが分かっています。


この眠りと密接な関係があるメラトニンのコントロールを光を用いることにより行います。ひとの体内時計の周期はおよそ25時間周期ですから現実に生活を送っている24時間周期に調整する為に、起きたときに明るい光を浴びることでその時間を調整します。


治療の為に光を浴びる場合は天然の自然光では明るすぎることもあることや、鬱状態なども伴っている場合には屋外に出ることがストレスになる為に人工的に調整出来る光を用いることが多くあります。ただし自然光は晴天時の明るさである必要は無く曇天や雨天時の明るさでも充分だとされています。また逆に寝る前の時間帯を暗くしていくことで逆の向きに対して周期の調整をすることがあります。